HOMEAMBIEXスタッフブログ > 布施ブログ

布施ブログ

吊りロフトのあるリノベーション@所沢

テーマ:布施ブログ
リノベーションによるロフト
みなさん、こんにちは。アンビエックスの布施です。

夏のような陽気から一転、今日は涼しいですね


今日は、現在行っているリノベーションの現場を少しご紹介したいと思います。

以前ブログでもご紹介しました所沢のお宅です。


今回のリノベーションでは、勾配天井にして小屋裏を有効利用することを考えています。

天井を高くして広がりを持たせるとともに、一部ロフトを作ります。


吊りロフト
既存の梁の上では、ロフトの天井が低すぎるため、梁から吊ってロフトの床を作りました。

この吊りロフト、3畳分のスペースがありますので、収納以外にもいろいろと使えそうです。


杉板に包まれる心地よい空間になりそうです。


天井内配線
今回、天井を上げるのに一番苦労しているのは、電気配線です。

既存の天井裏に張り巡らされていた配線を別のルートで引き直さなければなりません。

どうしてもルートが確保できない配線は、床下から引き直すことになりました。

こういう時、床下の基礎高が低いと床を剥がす大工事になってしまいますが、AMBIEX仕様の家は基礎高をしっかり取っていますので、床下の作業も出来て安心です。


こういうちょっとした配慮が、長い目で見たときに大事になってくるように思います。

新築時だけでなく、リフォームやメンテナンスを見据えた家づくりを心掛けたいものです。


soraの家プロジェクト@藤野

テーマ:布施ブログ
藤野
みなさん こんにちは。アンビエックスの布施です。

昨日、藤野へ敷地の現調に行ってきました。

三鷹から中央線で約1時間、高尾で乗り換え1回と思ったよりもスムーズに行けました。

藤野は、都心から近い里山環境が残る場所として都心からの移住者が増えています。また、芸術の街として、自然の中にアート作品が点在することでも知られています。

敷地は藤野駅から徒歩15分程の山を背負った高台で、駅から見える藤野の象徴、「緑のラブレター」の下あたりです。

藤野の敷地
敷地は、眺望が素晴らしい緑に囲まれた静かな場所でした。

敷地のすぐ目の前には桜の高木が並び、春にはお花見も楽しめます。

こういう土地は、なかなか巡り合えない希少な場所なので、とてもワクワクし、ムクムクと創作意欲がかきたてられます




敷地からの眺望
今回の敷地は、地元の創和建設さんによる「soraの家」プロジェクトとして4区画の計画で、これから販売を開始する予定です。

仕様を制限し、合板などを使用しない自然素材の住宅のみを建てる計画とし、隣家の影響を受けず安心して暮らせる環境を目指しています。

また、共同の無農薬による畑スペースも用意し、緩やかなコミュニティが育まれることを期待しています。


一般的な不動産情報には掲載されない、特別な敷地ですのでご興味がある方は、ぜひお声かけ下さい。

今後、ホームページ内、実例の「プロジェクト」でもご紹介していきたいと思います。

村野藤吾目黒区役所

テーマ:布施ブログ
目黒区役所の和室外観
みなさん、こんにちは。アンビエックスの布施です。

建築設計という仕事上、役所へ行くことも多いのですが、先日、目黒区役所へ行った際、思わず立ち止まってしまうことがありました。

目黒区役所(旧千代田生命本社ビル)といえば、建築家の巨匠、村野藤吾さんの建築です。

これまでも何度か訪れていましたが、恥ずかしながら今回初めて中庭の和室の存在に気が付きました。


まず、その外観であるシャープな軒先に目を奪われてしまいました。

京都のウエスティンホテル内にある佳水園を思わせる凛とした佇まいでした。

室内も、細部にまで作り込まれた意匠で見応えがありました。
しじゅうからの間
しじゅうからの間。
池に面した解放感のある8畳の和室です。
天井は籐と葭で編まれたもの
天井は籐と葭で編まれたもので、格天井を少し崩したような形状です。
しじゅうからの間障子
障子は竹林を思わせる特徴的な桟組で、部屋へ入ると最初に目に飛び込んできます。
よく見ると、桟の見付まで変化させているのが分かります。

こだわりの音響

テーマ:布施ブログ
こだわりの音響
こんにちは、布施です

GW真っ只中ですね。

今日は気持ちよく晴れてお出かけ日和です

気持ちがいいので、今日は1時間かけて自転車で通勤しました


さて、先日、約5年前にお引渡しをした建主さまのご自宅へリフォームの相談に行ってきました。

お引渡し後も何度もお住まい見学会のご協力をして頂いている建主様で、いつも応援して頂いています

今回は、併設していた治療院を住宅仕様に改修する計画で、外部にはパーゴラ付きの広いウッドデッキを予定しています。


少し前に、新築の設計時に予定していたスピーカーをはじめとするオーディオセットを数年越しに導入され、実際に音源を聴かせて頂きました。

ジャズやクラッシック、ロックまで色々なジャンルを聴かせて頂きましたが、その場で演奏しているかのような臨場感で、ドラムのスネアの音など1つ1つの音が立っていました。

腰板やしっくいの自然素材に囲まれた空間が程よく音を吸収、反響するのか、やさしく音に包みこまれるような感覚でした。

また、壁内に約6㎝厚の板が敷き詰められている板倉の家のおかげか、大音量にしても外への音漏れは気にならないそうです。


とーっても贅沢な時間でした。。Tさんありがとうございました


引き続き、宜しくお願いします
 

鈴木大拙館

テーマ:布施ブログ
鈴木大拙館
先日、金沢にある谷口吉生設計の「鈴木大拙館」を訪れました。

鈴木大拙という仏教哲学者の足跡をたどり、建築を通して思索を促すという精神性の高い空間が広がります。


薄暗い展示室から出ると、竜安寺の石庭を彷彿とさせる水盤が広がり、裏山の借景を背景に静寂な時間が流れています。

そして、水盤を取り囲むように取りついている外部回廊の先には、「思索空間」として豆腐を切ったようなシンプルな建物が佇んでいます。


そこに佇むことしばらく。。時間があっという間に過ぎていきました。

谷口吉生さんの建築は、これまでもたくさん訪れましたが、個人的にはここがベストです。


建築欲がムクムクと湧いてきました。

思索空間内部
思索空間内部。
4方に開口部が穿たれた静謐な空間。
光や風を感じ、時間を忘れさせてくれます。
思索空間外部
外壁は、厚塗りのしっくい。
開口部の上端に合わせて目地が1本通っています。
波紋
水盤の中央付近には、定期的に波紋が立ち、さながら枯山水の様相を呈しています。
TOPへ戻る