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鈴木大拙館

鈴木大拙館
先日、金沢にある谷口吉生設計の「鈴木大拙館」を訪れました。

鈴木大拙という仏教哲学者の足跡をたどり、建築を通して思索を促すという精神性の高い空間が広がります。


薄暗い展示室から出ると、竜安寺の石庭を彷彿とさせる水盤が広がり、裏山の借景を背景に静寂な時間が流れています。

そして、水盤を取り囲むように取りついている外部回廊の先には、「思索空間」として豆腐を切ったようなシンプルな建物が佇んでいます。


そこに佇むことしばらく。。時間があっという間に過ぎていきました。

谷口吉生さんの建築は、これまでもたくさん訪れましたが、個人的にはここがベストです。


建築欲がムクムクと湧いてきました。

思索空間内部
思索空間内部。
4方に開口部が穿たれた静謐な空間。
光や風を感じ、時間を忘れさせてくれます。
思索空間外部
外壁は、厚塗りのしっくい。
開口部の上端に合わせて目地が1本通っています。
波紋
水盤の中央付近には、定期的に波紋が立ち、さながら枯山水の様相を呈しています。
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