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AMBIEXスタッフブログ

安藤忠雄展@国立新美術館

テーマ:小野寺ブログ
国立新美術館
みなさん、こんにちは。

アンビエックスの小野寺です

寒くなってきましたね。今年も残すところ一か月余りです。

私が今年やり残していたことの一つ。
やっと達成してきました。

国立新美術館で開催中の「安藤忠雄展ー挑戦ー」へ行ってきたのです。


安藤忠雄展_光の教会インスタレーション
建築界のスター。

私が建築を学びはじめて、最初に名前を覚えた建築家ではないでしょうか。

御年76歳。実にパワフルです



日曜日とあって、来場者の多いこと。。



話題の「光の教会」のインスタレーション。

大阪にある「光の教会」を原寸大で再現したものです。
本物は十字架にガラスが入っていますが、こちらは入っていません。

安藤さんは、本当はガラスを入れたくなかったのだとか。

「うむ。確かにない方が良いな」と偉そうなことを思いました。

とても美しい光でした。

安藤さんと言えば、コンクリート打ち放し。

無断熱のコンクリートの箱。

その作風や発言には、当然のことながら、賛否両論あるでしょう。

展示には、安藤さんの設計で住まいを建てられたクライアントの方の声もあり、興味深く読ませていただきました。

「冬はやっぱり寒い」

「意外に住める」

などという、大らかなご意見(笑)

そして、「でも、楽しい」というご意見。

とても印象的でした。



私たちは、「自然素材」や「高断熱」や「エコ」といったことをテーマに設計をしています。

それが正しいと信じ、それこそが快適だと自信をもってご提案できます。


でも、安藤さんの展覧会を見て、「快適」ってなんだろう?と考えました。

温熱環境や空気質だけが、「快適」のモノサシなのでしょうか。

デザインの持つ力、プランの持つ力、建築の持つ力。

もっともっと、たくさん切り口がある。たくさん視点がある。

建築設計をする人間として、とても大切なことを思い出させていただきました。



安藤さんの代表作である「住吉の長屋」。

一緒に行った友人(同じく設計事務所勤務)と、食い入るように図面を見ました。

「やっぱ、かっけーよなぁ」

ボキャブラリーが少なく、学生時代と同じ感想でした。

でも、かっこいいんです。建築って、かっこいいものなんです。

蔵調査

テーマ:布施ブログ
蔵調査
みなさんこんにちは
スタッフの布施です。

現在、アンビエックスにてご相談頂いている土地活用プロジェクトの一環で、蔵の調査に行ってきました。

入口に深い軒がかかり、2階(小屋組み)の高さを抑えた佇まいが美しい蔵です。

今回計画している長屋のコミュニティスペース兼地主様の事務所として利用を考えています。

幸い、腐れや大きな劣化もなく、骨組みもしっかりしているため、蔵を活用出来そうです。

建物を時代に応じて、使い方を変えながら活かしていくということは、その場所の記憶を留めることにつながる大切なことだと思います。

蔵の特徴を活かしたリニューアルを考えていきたいと思います

竹小舞による土壁
蔵の内部。
周囲の壁は、竹小舞による土壁です。
竹は割らずに丸々1本のものを使用しています。
丸太梁の小屋組み
丸太梁の小屋組み。
自然の造形が独特の味わいと力強い印象を与えています。
甕
蔵の中には様々なものが収蔵されていました。
素焼きの大きな甕は、何が入っていたのでしょう?

無垢の箱
味のある無垢の箱。
加工が素朴でいながら美しく、惚れ惚れしてしまいます。
こういう収蔵物もなるべく活かしていきたいですね。
和釘
よく観察していると、ところどころに和釘が使用されています。
釘そのものに個性があり、意匠としての美しさが感じられます。

温度測定プロジェクト

テーマ:小野寺ブログ
みなさま、こんにちは

スタッフの小野寺です。

プレミアムフライデーですね!!


さて、突然ではありますが、
アンビエックスでこだわっていることのひとつとして「高断熱適気密」があります。

高断熱適気密について⇒http://ambiex.jp/defference


昨今、エコや省エネ、高断熱や高気密というコンセプトを持つ住宅が当たり前となってきました。

数年後には、その一部が義務化されます。

断熱などの性能を、決められた計算式に乗っ取り数値化し、評価するのです。

数値だけを追い求めることは、決して良いとは思いませんが、客観的に評価することは良いですよね。


とはいえ、やはり計算だけではなく、
実際どうなの?ということも同時に知らなければならないことだと思います。

そこで、まずは温度を測ろうということになりました。

単純に、アンビエックスや天然住宅で建てた家の中って、何℃あるの?という話です。

朝起きたときの寝室は何℃

日中のリビングは何℃

お風呂に入るときの洗面室は何℃

といった具合です。


建主様のご協力なしではできないこの温度測定プロジェクトに、
快くご協力していただいたのが、2年半前に天然住宅を建てていただいたS様なのです。

お忙しいところ、弊社事務所にまでご足労いただきました。

本当にありがたいことです。
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打合せ風景1
測定場所や測定方法など、ご説明させていただきました。床・壁・天井の表面温度も測定していただきます。
→
after
打合せ風景2
打合せ終了直後、ふざけました。お疲れのところ、ノッていただきました。恐縮です。


どんな測定結果が出るのか楽しみです!


そして、お引渡し後もこうやってお付き合いが続いていくのは、とてもありがたく、うれしいことです。

ご縁を大切にしていきたいと、改めて思いました

天然住宅ショートムービー公開!

テーマ:小野寺ブログ
みなさま、こんにちは

スタッフの小野寺です。

春一番が関東を駆け抜けた今週、我ら天然住宅グループには、爽やかで力強い風が吹き抜けました。(?)

グループ会社である天然住宅のショートムービーが完成したのです。

Facebookページでの視聴↓
https://www.facebook.com/tennenjutaku/videos/1225491940898427/

天然住宅HPでの視聴↓
http://tennen.org/news/movie.html

どちらも内容は同じです。


今回完成したのは、天然住宅ショートムービー第一弾「森を守る編」であります。

宮城県の栗駒木材(くりこまくんえん)との取り組みを中心に、わかりやすく、美しく仕上げていただきました。

私も昨年、栗駒の伐採ツアーに参加させていただきました。

ご指導を受けながら、自らの手で杉の木を伐採させていただきました。
大きな音とともに倒れる真っ直ぐな杉の木を見て、「命をいただく」という感覚を覚えました。

そしてその命を誠実に守り続ける林業者と、めんこい牛と馬がいました。

机に向かって、あるいはパソコンに向かって、ひたすら検討して、図面を描いて、模型を作って。

それもとても重要で大事で、いままでずっと大切にしてきたことでした。

でも、それだけでいいの?と、そのときから強く思うようになりました。

あの杉の木が、あの山の杉の木が、ここの柱になる。いま描いている図面の、この柱になる。

そう思いながら設計・デザインができたら、きっとまた違う魅力のある建築になるのではないだろうか。

そう思わずにはいられませんでした。


また、知ってもらうことの大切さも痛感しました。

みなさんもぜひ、ショートムービーをシェア・拡散してください。


知りましょう、林業の底力。

見せましょう、建築の底力を。

事務所リフォーム01

テーマ:布施ブログ
事務所門扉
みなさん、こんにちは。

スタッフの布施です。

事務所の門扉を新しくしました

素材は、窒素を加圧注入した特殊な杉材です。

昔からある埋木(土に埋まっていた木)が腐りにくいという原理を応用した技術です。
人体に影響のある防腐剤などを使用しないですむので、安心して使用できます。

無塗装でも、杉特有の赤白の色味や木目の粗さがなくなり、いい風合いの色味になっています。

経年変化の様子も確認していきたいと思います。
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旧事務所門扉
旧事務所門扉。

純和風の屋根付き門扉。横には小扉が付いています。
老朽化で柱の根本が腐ってしまったため撤去しました。
→
after
新事務所門扉
新事務所門扉。

框戸ではなく木塀が動くようなイメージの引き違い戸。

柱と板の見付け幅を同寸にしてより一体的にすっきり見えるようにしています。
柿渋和紙
柿渋和紙。

トイレ正面の壁に検討しています。
濃茶の杉板と紅柄の柿渋和紙を合わせています。
天井ルーバー検討
天井ルーバー検討。

2F床下地が剝き出しの天井に黒塗装をし、木ルーバーの設置を検討しています。
ルーバーの間隔を確認しているところです。
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