【プロフィール】
相根昭典。1954年生まれ。一級建築士。
東海道五十三次の一つ滋賀県の草津出身(草津というと関東では群馬にある草津温泉とよく間違われる)。
株式会社アンビエックス 代表取締役
株式会社素材工房 代表取締役
株式会社素材工房 代表取締役
一級建築士として、「自然に学び、そのまま生きる。」を提唱
健康住宅の先駆者としてTV、新聞、雑誌などマスコミに数多く登場する。
シックハウス対策の法令作成にも携わる。
大地を守る会、青山環境デザイン研究所などの講師を務め、全国で健康住宅セミナーの開催、学会での講演など、活動は多岐に渡る。
著書に「健康な住まいを手に入れる本」※(共著・コモンズ発行)がある。
【来歴】
1990年、自然と共生する住宅を創る 株式会社アンビエックス を創業。
2002年、自然な素材だけで作る建材メーカー 株式会社素材工房 設立。安全な壁紙、舐めても大丈夫な塗料、国産木材フローリング、土壁・ホタテ貝の漆喰など研究開発。
「現代住宅に住むと病気になる。」ってご存知でしょうか?
ご自宅を見渡してみると、壁・天井はビニールクロスに防腐、防カビ剤、床は防虫処理フローリング、どれ一つ安全な素材は見当たりません。その仕上げ材や下地から有毒ガスが浸みだしていて、長年に渡り人体を蝕んでいます。約30年前にこの事実を知って、建築に携わる者として愕然としました。ショックでした。
『夢のマイホームが人体を蝕み、
地球環境汚染を引き起こす元凶だなんてなんということだ!』
この知らなければよかった事実から逃れたくても脳裏にこびりついて離れないのです。
『【家を造ること=社会悪】ではないのか?』
『もうこの業界は辞めよう…』
とまで思い詰めましたが、
『自分が立ち向かうしかない!』
と思い株式会社アンビエックスを設立しました。
しかし、社会は環境汚染など全く受け入れられるような風潮ではない時代ですぐに経営危機に陥りました。
そんな中でも研究開発は続けていて工法がほぼ完成したころに、マスコミが掲載してくれ、様々な団体とコラボのきっかけがで業績が回復しました。
それでもまだまだ自分が納得のいく人と環境に優しい建築材料が少ない時代の中で、
『無いのならば自分で作ろう!』
と思い立ち、有害化学物質を使わない建材を製造と販売をする㈱素材工房を立ち上げました。
多くの方々にこの安全な自然素材の住宅に住んでいただくと「体調が改善した。」という感謝のお手紙やメールをいただいています。やはり本来の自然環境に囲まれて暮らせる自然住宅の大切さを改めて感じています。
住宅には有害化学物質以外にも多くの問題が潜んでいましたが、今ではほぼすべての解決策が具体化できています。
多くの方々にこの安全な自然素材の住宅に住んでいただくと「体調が改善した。」という感謝のお手紙やメールをいただいています。やはり本来の自然環境に囲まれて暮らせる自然住宅の大切さを改めて感じています。
住宅には有害化学物質以外にも多くの問題が潜んでいましたが、今ではほぼすべての解決策が具体化できています。
これらをすべて解決した住宅はとても高くなったが、研究を重ね、大手住宅メーカーさんとほぼ変わらない価格で提供できるまでに進化することができました。
お子様と安心して暮らせる健康的な住まいを手に入れたいと思っている方は、株式会社アンビエックスまたは株式会社素材工房にご相談ください。
【関係団体】
・アトピッ子地球の子ネットワーク 理事
・有機農産物認証団体AXIS 理事
・地方自治体と共に持続可能な産業を起業し、雇用創出して移住促進をするカブジチ(株式会社自治体の略)
・錦江町ゆうき(株)呼びかけ人 取締役。・地方自治体と共に持続可能な産業を起業し、雇用創出して移住促進をするカブジチ(株式会社自治体の略)
自然住宅による森林再生で環境共生、水素社会を目指してエネルギー自給、有機農産物で食糧自給、地域で循環する金融システム、などに取り組みつつある。
・カブジチを全国につなげる財団法人カブジチコンソーシアム 理事