みなさん、こんにちは。アンビエックスの布施です。
昨日、木育インストラクター養成講座に参加してきました。
会場は、木育を推進している「東京おもちゃ美術館」です。
この「東京おもちゃ美術館」は、新宿区にある廃校を木材をふんだんに取り入れた空間にリノベーションした施設で、国産材の木のおもちゃを始め、世界中から集めた数万点のおもちゃを紹介している施設です。
私自身、息子と一緒に遊びにきたこともありますが、木のプールや木のトンネルなど木に触れながら遊ぶ魅力的な空間が広がっていてオススメです。
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AMBIEXスタッフブログ
2016年8月10日
木育インストラクター
テーマ:未分類
「木育」の目的や必要性、またはその背景などを、実際の木に触れながら学びます。
そして、具体的な木育の事例として、木のおもちゃ作りを実践しながら、そのポイントや目的を学んでいきます。
木のおもちゃ作りを通して、家族や地域とのつながりを育むなどとても興味深いものでした。
そして、具体的な木育の事例として、木のおもちゃ作りを実践しながら、そのポイントや目的を学んでいきます。
木のおもちゃ作りを通して、家族や地域とのつながりを育むなどとても興味深いものでした。
2016年8月10日
田中優邸見学リポート
テーマ:清水ブログ

建て主様を案内がてら、天然住宅共同代表の田中優邸の見学をして参りました。
電気完全自給、水も井戸水で完全自給のエコ住宅です!
電気完全自給、水も井戸水で完全自給のエコ住宅です!

玄関ポーチの蹴上になぜかステンレス板が巻いてあります・・
なんだ?と思っていたら、これは虫返しとのこと。
ムカデなんかは、つるつるしている面があると登ってこれないそうです。
立て替える前の古民家は、ムカデが大量に出現したそうで、虫対策は万全な家になっています。
なんだ?と思っていたら、これは虫返しとのこと。
ムカデなんかは、つるつるしている面があると登ってこれないそうです。
立て替える前の古民家は、ムカデが大量に出現したそうで、虫対策は万全な家になっています。

このパネルは、太陽光を受けて空気を温めつつ、内部一部にソーラーパネル(発電用)も埋め込まれています。
発電した電気でファンをまわし、ここで温めた空気を、床下へ送って乾燥させているのです。
なかなか興味深い仕組みです・・!
発電した電気でファンをまわし、ここで温めた空気を、床下へ送って乾燥させているのです。
なかなか興味深い仕組みです・・!

優さんの家といえば太陽光発電です。
発電した電気をバッテリーにチャージして使う事で、電気を完全に自給しています。
後ろの住宅に入ってきている電線がないのがその証拠・・・
発電した電気をバッテリーにチャージして使う事で、電気を完全に自給しています。
後ろの住宅に入ってきている電線がないのがその証拠・・・

こちらが<パーソナルエナジー>の蓄電池です。
2~3日分の生活に必要な電気が蓄えられています。
2~3日分の生活に必要な電気が蓄えられています。

小さいソーラーパネルは井戸水汲み上げのポンプの電源用パネルです。
その後ろに見えているのソーラー熱温水器です。
その後ろに見えているのソーラー熱温水器です。

そして井戸水専用のバッテリー。
こちらは<自エネ組>のもので、フォークリフトのリサイクルバッテリーを使用する、お値ごろなシステムを採用しています。
こちらは<自エネ組>のもので、フォークリフトのリサイクルバッテリーを使用する、お値ごろなシステムを採用しています。
2016年7月30日
汚水浄化システムの見学
テーマ:未分類
みなさんこんにちは。アンビエックスの布施です。
梅雨明けと同時に暑い夏がやってきましたね。
こんな日は海か山に行きたいものです。。
さて、先日汚水浄化システムの見学に柳田ファームへ行ってきました。
柳田ファームは豚の畜産をしている会社ですが、普通の養豚場とは違います。
養豚場特有の強烈な糞尿の臭いがそこまで強くないのです。
そしてその立役者は、なんと微生物です。
柳田ファームでは、微生物による汚水浄化システムを作り、300~350頭の豚の糞尿を全て処理しているそうです。
酸素を好む好気性微生物の発酵槽→好気性+嫌気性微生物の槽→嫌気性微生物の槽と移行していく中で微生物により糞尿が分解されていくというものです。
驚きなのは、糞尿が最初に入る発酵槽の前に立っても臭いがほとんどないということです。
そして、その過程を経てできた酵素水(エナジー水)を豚に与えると健康で品質の高いものになるそうです。
さらに、この技術を応用した簡易システム「あ・うんユニット」も見せて頂きました。
既製品の便槽やブロアー、水中ポンプを組み合わせたシンプルなユニットで、住宅への設置も可能です。
郊外での畑付の住宅やエコヴィレッジにて検討していきたいと思いました。
近年、悪臭防止法という法律もでき、畜産業者は臭い対策に頭を抱えているそうです。
こういう技術が広がると、好循環の社会につながっていく気がしました。
梅雨明けと同時に暑い夏がやってきましたね。
こんな日は海か山に行きたいものです。。

さて、先日汚水浄化システムの見学に柳田ファームへ行ってきました。
柳田ファームは豚の畜産をしている会社ですが、普通の養豚場とは違います。
養豚場特有の強烈な糞尿の臭いがそこまで強くないのです。
そしてその立役者は、なんと微生物です。
柳田ファームでは、微生物による汚水浄化システムを作り、300~350頭の豚の糞尿を全て処理しているそうです。
酸素を好む好気性微生物の発酵槽→好気性+嫌気性微生物の槽→嫌気性微生物の槽と移行していく中で微生物により糞尿が分解されていくというものです。
驚きなのは、糞尿が最初に入る発酵槽の前に立っても臭いがほとんどないということです。
そして、その過程を経てできた酵素水(エナジー水)を豚に与えると健康で品質の高いものになるそうです。
さらに、この技術を応用した簡易システム「あ・うんユニット」も見せて頂きました。
既製品の便槽やブロアー、水中ポンプを組み合わせたシンプルなユニットで、住宅への設置も可能です。
郊外での畑付の住宅やエコヴィレッジにて検討していきたいと思いました。
近年、悪臭防止法という法律もでき、畜産業者は臭い対策に頭を抱えているそうです。
こういう技術が広がると、好循環の社会につながっていく気がしました。
2016年7月28日
ガルバリウム鋼板横張り@神奈川県鎌倉市
テーマ:未分類

こんにちは。
アンビエックスの小野寺ブログです。
関東梅雨明けしました
おめでとうございます
先日、鎌倉市の現場確認に行ってきました。
こちらの外壁はガルバリウム鋼板を横に張って仕上げます。アンビエックスではガルバリウム鋼板をよく使います。
コラム「長持ち!ガルバリウム鋼板の外壁」⇒https://ambiex.jp/column/c_sozai/galvalume.html
いつもは縦張りが多いのですが、今回は横張りとし、下見板張りのように少し重ねて張ります。
材の継ぎ目の縦の線もあいまって、落ち着いた陰影が出ているではないでしょうか
色も濃茶をお選びいただき、鎌倉の風土にあっていますね。周囲の緑とも相性バッチリです。これから桧のバルコニーも取りつき、木との相性にも期待できます!
完成が楽しみです

アンビエックスの小野寺ブログです。
関東梅雨明けしました

おめでとうございます

先日、鎌倉市の現場確認に行ってきました。
こちらの外壁はガルバリウム鋼板を横に張って仕上げます。アンビエックスではガルバリウム鋼板をよく使います。
コラム「長持ち!ガルバリウム鋼板の外壁」⇒https://ambiex.jp/column/c_sozai/galvalume.html
いつもは縦張りが多いのですが、今回は横張りとし、下見板張りのように少し重ねて張ります。
材の継ぎ目の縦の線もあいまって、落ち着いた陰影が出ているではないでしょうか

色も濃茶をお選びいただき、鎌倉の風土にあっていますね。周囲の緑とも相性バッチリです。これから桧のバルコニーも取りつき、木との相性にも期待できます!
完成が楽しみです


2016年7月19日
棚のこと
テーマ:清水ブログ

設計をするときに、やはり便利なので棚を作りつけることが多いです。
家具よりも割安にできますし、何より隙間をつくらずぴったりの大きさの棚を作れます。
可動棚として、棚板をあとから自由に移動できるようにするのが便利です。
家具よりも割安にできますし、何より隙間をつくらずぴったりの大きさの棚を作れます。
可動棚として、棚板をあとから自由に移動できるようにするのが便利です。
棚柱とか、ガチャレールと呼ばれる棚受けの金物を付けて、そこにひっかける専用の棚受用の爪を取付けるタイプです。
棚柱だけ付けておけば、後から爪と棚板を用意して追加することも、逆に棚を外すことも簡単です。
棚柱はメーカーごとに種類があり、爪もメーカーごとに違うので注意。
棚柱だけ付けておけば、後から爪と棚板を用意して追加することも、逆に棚を外すことも簡単です。
棚柱はメーカーごとに種類があり、爪もメーカーごとに違うので注意。
以上!超シンプルな棚をご紹介いたしました。